どうも、信託太郎です☺
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お金のことならお任せあれ、信託太郎です。
今回は、支出の中で第一に見直さなければならない敵、固定費を徹底解説します。
敵の正体をしっかりと把握することで、支出を大きく減らせますので一緒に見てましょう。
固定費とは
毎月、(ほぼ)一定額で発生する費用のこと。節約の観点では、まず第一に固定費を見直すことで「大きく資産を増やすキッカケ」をつかむことができます。
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私もかつては「キャリアスマホを使い」、「毎日新聞を購読し」、「節税対策もろくにしない」人間でした。
固定費を見直すことは、重い腰をあげるような大変さがありますが、行動に移すことで確実に資産形成につながります。固定費とは、一生のお付き合いですからね!
固定費の種類
固定費は大きく6つありますので見ていきましょう。
- 通信費
- サブスク
- 家
- 自動車
- 保険
- 税金
この6つの固定費を抑えることで、飛躍的に資産形成につながりますので確認してください。
では、具体的にどのように見直すか、下の表をご覧ください。
固定費を書き出してみよう!
領域 | 固定費の内容 | 見直しポイント例 |
---|---|---|
通信費 |
・携帯電話料金(基本料・プラン) ・インターネット回線 ・固定電話料金 |
・格安SIMへの変更 ・プランの見直し(未使用データ・不要オプション削除) ・家族割やセット割の活用 |
サブスク |
・動画配信サービス(Netflix, Prime など) ・音楽配信サービス(Spotify, Apple Music など) ・クラウドサービス(iCloud, Google One など) ・ソフトウェア(Microsoft 365, Adobe など) ・新聞・雑誌の定期購読 ・趣味・習い事の会員費 |
・使っていないサブスクを解約 ・ファミリープランで共有 ・年払い割引を活用 |
家 |
・家賃 / 住宅ローン ・管理費・共益費 ・固定資産税(月割換算) ・火災保険・地震保険 |
・家賃が収入に対して大きすぎないか確認(目安25〜30%以内) ・住宅ローン借り換え ・保険の補償内容と保険料を比較 |
自動車 |
・自動車ローン ・自動車保険(任意保険) ・駐車場代 ・車検費用(月割換算) ・自動車税(月割換算) |
・任意保険のプラン見直し ・車の保有そのものを再検討(カーシェア・公共交通) ・駐車場代の安い場所を探す |
保険 |
・生命保険 ・医療保険 ・学資保険 ・個人年金保険 |
・過剰な保障を削減 ・医療保険は最低限に ・学資保険より投資信託など代替手段も検討 |
税金 |
・固定資産税 ・自動車税 ・住民税(給与天引き含む) ・国民年金・国民健康保険料(自営業) |
・控除の活用(ふるさと納税、iDeCo、小規模企業共済) ・年払い・口座振替割引を確認 |
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そして、今日一番大切なことを伝えるね。
固定費を手取りの50~60%におさえることが、資産形成に大きく前進する目印になるよ!
上の例で確認してみてください。
まとめ
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固定費は「毎月必ず出ていくお金」であり、家計管理の出発点です。
食費や交際費のように調整が効きにくいため、固定費をどう抑えるかが貯蓄力を決めるカギ になります。
理想は手取り収入の 50〜60%以内 におさめること。
特に住居費・通信費・保険・自動車・サブスクは、見直し効果が大きい代表格です。
「固定費=家計のダムの水門」
ここをしっかり管理すれば、毎月自然と余裕資金が生まれ、将来の貯蓄・投資にもつながります。
今回は、固定費について解説していきました。みなさんのご家庭でも一度見直しをしてみたらどうでしょうか?見える化することも大切ですよ!
このブログでは、しっかりとした調査研究のもと、正確な情報発信ができるよう努めて参ります。
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信じて、託そう。未来の自分に!
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