【効果的】サラリーマンでも簡単にできる!オススメ節税対策5選!
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どうも、信託太郎です
突然ですが、「サラリーマンは節税なんてムリ」と思っていませんか?
実は、会社員でもできる節税の方法はたくさんあります。
むしろ、ちょっとした意識の違いで年間数万円〜数十万円の差が出ることも珍しくありません。
今回はサラリーマンでもできる節税方法をご紹介します!
1.ふるさと納税で実質2,000円の節税+特産品ゲット
サラリーマン節税の王道といえばふるさと納税。
自分の住民税・所得税の一部を「寄付」という形で他の自治体に振り分けられる制度です。
たとえば年収500万円の方なら、6〜7万円程度の寄付が上限になります。
実質負担は2,000円だけで、
・お米
・牛肉
・果物
などの返礼品がもらえます。
👉 「寄付金控除」の申請を忘れずに!
確定申告または「ワンストップ特例制度」で簡単にできます。
ふるさと納税の上限金額を調べるサイト「ふるさとチョイス」のリンクを貼っておきますので是非参考に!
年収別にすぐわかる。ふるさと納税の控除上限額かんたんシミュレーション|ふるさとチョイス
2.医療費控除&セルフメディケーション税制を活用する
医療費控除とは、
年間で10万円(または所得の5%)を超える医療費を支払った場合、
確定申告をすれば所得税の一部が戻る控除のこと。
対象は、
- 病院・歯医者・薬局の支払い
- 治療のための市販薬
- 通院時の交通費(バス・電車代)
なども含まれます。
また、家族の分も合算OKなので、家計全体でまとめて申告しましょう。
👉 領収書や明細書は1年分まとめて保管しておくのがコツです。
一方、セルフメディケーション税制とは、
実は医療費控除とは別の選択制の制度で、
一定の「OTC医薬品(スイッチOTC)」を年間12,000円以上購入した場合に、
その超過分を最大88,000円まで所得控除できる制度のことです。
対象となるのは、
・かぜ薬
・鎮痛薬
・胃腸薬
・花粉症の薬 など。
ただし、以下の条件を満たす必要があります👇
- 健康診断やがん検診など、健康維持の取り組みをしていること
- 対象医薬品の**レシートに「★マーク」**がついていること
👉 医療費控除と併用はできないので、どちらが得か計算して選びましょう。年間10万円(もしくは所得の5%)を超える医療費を支払った場合、
確定申告をすれば所得税が一部還付されます。
通院代だけでなく、
・市販薬
・通院時の交通費
・治療のためのマッサージ代
なども対象になることがあります。
👉 家族分も合算できるので、領収書は1年分まとめて保管しておきましょう。
3.iDeCo(イデコ)で老後資金+節税の二刀流
イデコは「自分でつくる年金」です。
最大のメリットは、掛け金が全額所得控除になること。
たとえば月1万円を1年間積み立てると、
所得税・住民税の節税額は約2〜3万円になるケースも。
さらに運用益も非課税で、将来の年金として受け取れます。
4.生命保険料控除・地震保険料控除
年末調整で提出する「保険料控除証明書」、きちんと出せていますか?
これは立派な節税手段です。
・生命保険料控除(最大12,000円)
・地震保険料控除(最大5,000円)
これらを合わせると、数千円〜1万円程度の節税になります。
微々たる額でも、毎年積み重ねれば大きな差に。
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最近では、明治安田生命の「じぶんの積立」という商品も出てきていますが、生命保険料控除を狙いにいくのであれば手ごろな商品(元本割れなし、途中解約OK)になっていますね。
5.扶養控除・配偶者控除
家族を「扶養」に入れることで、所得税・住民税の控除が受けられます。
代表的なものは以下の通り👇
| 控除の種類 | 条件 | 控除額(最大) |
|---|---|---|
| 扶養控除 | 16歳以上の子どもや親を扶養している | 38万円〜63万円 |
| 配偶者控除 | 配偶者の所得が48万円以下 | 38万円 |
| 配偶者特別控除 | 配偶者の所得が48〜133万円以下 | 最大38万円 |
扶養や配偶者の年収を少し調整するだけでも、
世帯全体の税金が数万円変わることがあります。
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ちなみに、あとになって「扶養できたのに~」なんてこともあると思います。そんなときも大丈夫!
確定申告(または還付申告)は、原則として5年前までさかのぼって行うことができます。今の時代はマイナンバーから確定申告ができるので、自宅から簡単にできますので、本当に良い時代になりましたね。
まとめ
サラリーマンでもできる節税は、意外と身近なところにあります。
難しい知識はいりません。
少しの手間と仕組みの理解で、年間数万円の差がつくのです。
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事務や役所の人が「この控除が使えますがどうですか?」なんて案内してくれたら良いのですが、そうはいきませんよね。
自分自身がお金を守る力(節税)を身につけていれば、こわいものはありません。
節税は立派な収入です。知識を身につけることで得られたお金に間違いはありませんから。
今回は、「サラリーマンでもできる節税方法」について解説していきました。
今回の記事を読んでいただき、節税による収入を増やしてくださいね。
このブログでは、しっかりとした調査研究のもと、正確な情報発信ができるよう努めて参ります。よかったらまたいらっしゃってください。
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信じて、託そう。未来の自分に!

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